自転車は定期的に点検しよう

自転車は定期的に点検しよう

生活において便利な道具である自転車ですが、点検が不十分な自転車に乗り続けることは、様々な危険のもとになります。
長く安全に乗るためには、定期的に点検をする必要があります。

まず、自分でできる日常的な点検として、タイヤの空気チェックがあります。
空気が抜けているとパンクの原因にもなります。
最低でも月に一度、頻繁に乗る人は1~2週間に1度くらいを目安に空気が抜けていないかチェックをしましょう。
できれば空気圧計つきの空気入れを購入し、その自転車の推奨の空気圧に整えておくと乗りやすくなります。

また、毎回乗る前にはブレーキの効きやベルが鳴るかなどは確認しておきましょう。

新しい自転車を購入した場合は、購入1~3か月後を目安に初回点検をうけましょう。
新しい部品はねじの緩みやワイヤーの伸びが起こることが多く、再調整をする必要があります。
この初回点検以降は、半年か最低でも年に1回を目安に自転車店での定期点検を受けましょう。

ブレーキワイヤーやブレーキシューなどは消耗品ですので、異常がなくても2年程度を目安に交換した方が良いでしょう。

定期点検以外でも何か異常を感じたら、すぐに自転車店で見てもらうようにしましょう。
なお、しばらく乗っていなかった自転車に久しぶりに乗る場合などは、事前に点検を受けておくことをお勧めします。


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